2023年11月24日金曜日

第5回 初期キリスト教美術(1)

 松浦弘明先生の西洋美術史講座、今回は初期キリスト教美術についての一回目でした。

コジモロッセリ
山上の垂訓
1481-82
システィーナ礼拝堂

信仰の変化、

イエスの教えとユダヤ教の相違について 解説していただきました。


世界史的流れを押さえながら美術を見ていきます。ローマ帝国が二つに分かれ、西ローマ帝国の中心地がミラノからラヴェンナに移っていったところの視覚的教材、ビサンティン美術についてこれからじっくりとお話があると思います。


ガッラ・プラキディア廟堂
5世紀
Wikipediaコモンズから



ガッラ・プラキディア廟堂
内部
5世紀
Wikipediaコモンズから

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2023年11月10日金曜日

第4回 古代ローマ絵画

 松浦弘明先生の西洋美術史講座、今回は古代ローマ絵画についてでした。

ギリシア彫刻がヘレニズム様式になっていったこと、ローマの時代にギリシア彫刻のローマンコピーが作られたこと、同じことが絵画の世界でも起こっていました。


アレクサンドロス大王のモザイク イッソスの戦い(ポンペイ ファウヌスの家)は BC300年頃のヘレニズム絵画を模したものなのだそうです。

アレクサンドロス大王のモザイク
イッソスの戦い
(ポンペイ ファウヌスの家にあったもの)
紀元前120~100年
国立考古学博物館、ナポリ

ポンペイの絵画の紹介、今回は特に秘儀荘の壁画について詳しく説明をしていただきました。ストーリーを追って話していただくと面白いです。


バッコスとアリアドネ

巫女

ディオニソス(バッコス)の持ち物、ティルソス という先端に松かさが付いた杖も注目です。

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2023年10月27日金曜日

第3回 ギリシアからローマへの移行

 松浦弘明先生の西洋美術講座、ギリシアからローマへの移行についてでした。

アレクサンダー大王の領土、ヘレニズム様式(BC.3C~1C)

主題が多様化し、ダイナミックに、情動性を持つようになっていったそうです。



瀕死のゴール人
ローマ カピトリーノ美術館
BC.3C末
BeBo86, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons


ベルリン 国立美術館 内部
ゼウス神殿大祭壇
BC2C前半
© Raimond Spekking



ベルリン 国立美術館
ギガントマキア BC2C前半
ゼウス神殿 大祭壇の浮彫
Gryffindor, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

ラオコーンの話。トロイヤ戦争で。


ラオコーン像
BC2C原作
BC20頃のローマンコピーか?
バチカン美術館, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で




Vergilius Vaticanus
4C 写本
バチカン図書館, Public domain, via Wikimedia Commons



古代ギリシャ時代におけるコピーの問題(今 わたしたちがギリシャ彫刻だと思っているものが ローマ時代にギリシャ彫刻を原作を忠実にコピーして作ったものが多く、本物のブロンズでできたギリシャ彫刻はあまり残っていない)についてなどもお話がありました。

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