2019年4月12日金曜日

第2回 色彩を自由に使う:アンリ・マティス

「色彩を自由に使う:アンリ・マティスとフォヴィズム」
武蔵野美術大学田中正之先生にお話しいただきました。

★「マティスが何を見たのか」
   フォーヴ以前の印象派やポスト印象派などの説明がありました。

★ゴーガン、セザンヌ、マティスなどの初期の作風とその後、
★同じ風景⇒フォヴィズムと印象派との違い
   など、具体的に画像を見せていただきました。

フランスの旗
ラウル・デュフィ La Rue pavoisée 1906(リンク)
アルベール・マルケ 1906 Le 14 juillet au Havre
アルベール・マルケ 1906 Le 14 juillet au Havre
ポンピドゥーセンター

モントルグイユ通り、パリ 1878年6月30日の祭日
オルセー美術館
1878 クロード・モネ

チャリング・クロス橋
アンドレ・ドラン1906 Charing Cross Bridge, London  (リンク)  
クロード・モネ チャーリング・クロス橋
クロード・モネ
チャーリング・クロス橋 ロンドン 1902
国立西洋美術館

アンリ・マティス
 豪奢・静謐・逸楽 1904 オルセー美術館(リンク)
   スーラや シ二ヤックの影響がみられる

青い帽子の女 1905 サンフランシスコ近代美術館(リンク)

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2019年4月5日金曜日

第1回 物の概念を捉え直す:コンセプチュアルアート

今回は 「物の概念を捉え直す:コンセプチュアルアート」
 というテーマで 武蔵野美術大学、東京造形大学講師の松井勝正先生にお話していただきました。

 決まった概念を崩し、主体的に考えていくという新しい芸術の形(1960頃〜)について
現在の私たち周辺の事柄や、
ジョセフ・コスース (Joseph Kosuth, 1945~アメリカ)
  『1つおよび3つの椅子』(en:One_and_Three_Chairs)(1965) など
ブルース・ナウマン(Bruce Nauman , 1941~ アメリカ)
 『Clear sky』など
ロバート ・スミッソン((Robert Smithson,1938~アメリカ)
の作品を通し 説明していただきました。

これから12回の講座で現代美術をより身近に感じることができたらと思います。

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