2019年5月31日金曜日

第6回 芸術をぶち壊せ:ダダの登場と展開

イタリア未来派、ダダについて説明がありました。

機械の時代、戦争の称賛、拒絶、芸術と時代はリンクしているのですね。



ルッソロ 自動車のダイナミズム 1912-3
パリ国立近代美術館

*********
ダダは世界にいくつかの拠点がありました。
伝統的芸術観を拒否し、幾何学的作品で新しい芸術をあらわそうとしたそうです。


<美術Ⅱ新百合ヶ丘・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)

<この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。>

下の共有ボタンが便利です。

2019年5月24日金曜日

第5回 現代社会の未来を表す:イタリア未来派

今日はピカソ、キュビズム、そしてイタリア未来派。

キュビズムの中にもいくつかスタイルがあるのですね。

★セザンヌ的キュビズム
★分析的キュビズム (個性がわからない。どちらがピカソかブラックかわからない。)

マンドリンを持つ女 1910 春 ピカソ ニューヨーク近代美術館 MOMA (←リンク)

★総合的キュビズム
__________________

そして たくさんの人びと、若い男性が亡くなり、人口が減った「第一次世界大戦」。
この時代背景において、芸術も古典回帰し、ピカソも母子像を多く描いた、という話に納得いたしました。

オルガ 1923 ピカソ 個人蔵(←リンク)
 (アングルの絵を参考にしたと思われる)
 
スノンヌ夫人の肖像 1814
ナント美術館
ドミニク・アングル
母と子 1922 ピカソ ボルチモア美術館 (←リンク)

ゲルニカ(ピカソ、1937)のお話もありました。
1937のパリ万博スペイン館のレプリカ バルセロナ
画像はJosep Bracons from Barcelona, Catalonia [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)]による


_____________

イタリア未来派のお話もありました。

蜂起する都市 1910
ウンベルト・ボッチョーニ 
ニューヨーク近代美術館 MOMA

<美術Ⅱ新百合ヶ丘・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)

<この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。>

下の共有ボタンが便利です。

2019年5月17日金曜日

第4回 写実的描写を超えて:キュビスム

今回はパブロ・ピカソ(1881-1973)の続き と、キュビズムのお話導入部分でした。

ピカソの描いていた「テーマ」。
青の時代、「生と死」をテーマとしていたと説明がありました。

ゴッホ風、ロートレック風、マティス風、ギリシャローマ風、セザンヌ風・・・・・・。
ピカソが 新しい表現をどんどん探し、実際に描いて試していることを具体的に見せていただきました。

「ガートールド・スタインの肖像」(←リンク)
メトロポリタン美術館 1905-6 
彼女は前衛的作品をたくさん買った コレクターでもあり、芸術家のパトロンでもあった人だそうです。
ピカソはこの肖像画、顔以外を先に描き、顔はあとで一気に描いたそうです。顔の表現は古代イベリアの彫刻からということです。
ライオンに襲われる男 古代イベリア オスナ
BC
マドリッド 国立考古学美術館
画像はLuis García [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]による
アビニヨンの娘たち」1907 ニューヨーク近代美術館(←リンク)
の詳しい説明もありました。
娘たちの顔の制作について 参考画像として、アフリカの仮面、ピカソのカリカチュア(まんが?スケッチ?)なども見せていただきました。

<美術Ⅱ新百合ヶ丘・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)

<この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。>

下の共有ボタンが便利です。