2026年4月20日月曜日

単回受講のお知らせ

 池上英洋先生の西洋美術史講座、受けてみたいけれど12回は無理だった、残念、

と思われる方に朗報です。

今期も単回受講ができることになりました。

申込みは今日から、各受講日の7日前まで。

受講料 一回2000円 税込み 当日現金支払い

(オンライン受講はありません。)

詳しくは「かわさき市民アカデミー」ホームページ 単回受講 をご覧ください。


受講可能な講座 いずれも10時半~12時

第5回 6/ 5(金)   万博の世紀とジャポニスム

第7回 6/19(金) モネと印象派のコアメンバー

第8回 6/26(金) 印象派の展開と画家たち

第9回 7/3(金)   分裂後の印象派

第10回 7/10(金) パリの都市改造と印象派の拡がり



また、諸川春樹先生の 

裏から見る絵で世界が変わった!---遠近法と美術

16時30分~18時00分 新百合21多目的ホールにて 受講料2000円

第3回 5/14(木) 16世紀~20世紀  様々な空間表現の面白さ


こちらもご案内いたします。



2026年4月17日金曜日

第2回「フランスの世紀」としての美術

池上英洋先生の西洋美術史講座、今回は

★19世紀フランスの美術界と社会のかかわり

★アングルとドラクロワの対立

★バルビゾン派の画家と作品

★クールベと写実主義の台頭の流れ

これらを主なトピックとして教えていただきました。


新古典主義(アングル)とロマン主義(ドラクロワ)については筆致もずいぶん違い、ロマン主義は荒々しく勢い、激しさがあります。


ドラクロワ
パガニーニ
1831
フィリップスコレクション


アングル
パガニー二のスケッチ
1819
ルーブル美術館

バルビゾン派については優美な風景を見せていただきました。実際に行ってみたい気持ちになります。また バルビゾン派の絵は印象派につながっていきます。

テオドール・ルソー
フォンテーヌブロー、アブルモンの樫の木
1852
ルーブル美術館

テオドール・ルソー
白霜
1845
ボルティモア、ウオーターズ美術館


ミレー
干し草の山
1874頃
メトロポリタン美術館


クールベと万国博覧会など クールベの紹介もたくさんしていただきました。

The Artist's Studio: A Real Allegory of a Seven Year Phase in my Artistic and Moral Life (1855). Oil on canvas, 359 cm × 598 cm (141 in × 235 in). Musée d'Orsay, Paris
クールベ
画家のアトリエ
1855
オルセー美術館


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★川崎市民でなくても受講できます


2026年4月10日金曜日

第1回 ヨーロッパ大動乱の顛末

 池上英洋先生の西洋美術史講座が始まりました。

「大西洋革命」という言葉を教えていただきました。この動乱の時代の中で画家達も生きていたわけで、その歴史の説明をしていただきつつ、画家がどういう立場にあり、絵をどのように描いたのか、政治と絵、画家が時代の中でがどのように変わっていったかを見せていただきました。

今回は大西洋革命、ナポレオン、ダヴィット、グロ、ジェラール、ゴヤなどを早足で駆け抜けましたが、導入部分として昨年の復習の部分も少しありましたので、リンクで貼っておきます。

フランス革命とナポレオン

新古典主義とロマン主義美術

絵が描かれた年代、画家の政治思想、考え、その当時の主な出来事、イベントは絵を見る際に心に置いておかないといけないものだ と再度思いました。

戴冠式の皇帝ナポレオン
1808
ジャン=ルイ=ダヴィットの工房
富士美術館

ナポレオンの美術収集で イタリアから略奪し、持ち去られたので新たに作られた摸刻や まだルーブルから返還されていないものもあるそうです。
セランジェリの絵画には略奪した美術品なども描かれています。

1804年12月8日、ルーヴル宮で軍隊の代表団を接見するナポレオン1世
ジョアキーノ・セランジェリ
1808
ルーブル美術館

これは返還されました


メディチのヴィーナス
BC1C フィレンツェ ウフィツィ美術館
Sailko, CC BY 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by/3.0>, via Wikimedia Commons

上の彫像がない間 元あった場所に設置するために作られた彫像

(Venice) Venus Italica by Antonio Canova - Museo Correr
ウェヌス・イタリア
アントニオ・カノーヴァ
1804-12
フィレンツェ、ピッティ宮殿

これはもともとローマ ボルゲーゼ美術館のもの

ヘルマフロディトス
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ
1620
ルーブル美術館


グランドツアーやポンペイ発掘など美術と関係ある事柄が18世紀半ばにありました。

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