2026年7月2日木曜日

お知らせ 2026.後期美術2講座は後期ルネサンス

2026.後期美術2 講座プログラムが発表されました。

オンラインでの申し込みは7月7日からです。


西洋美術史入門 ― 後期ルネサンス絵画の展開 ―

多摩美術大学教授 松浦 弘明

オンライン併用 申し込み、詳細はこちら(リンク)

カラヴァッジョ
聖マタイの召命
1599-1600
サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会、ローマ


【時間】 毎回10時30分~12時00分、

   第6回(12/11)および第8回(1/15)は10時00分~11時30分

   第9回(1/29)は9時30分~11時00分(計12回)

【場所】新百合21多目的ホール (新百合ヶ丘駅すぐそば)

1500年前後にレオナルド・ダ・ヴィンチらによって確立された「美の規範」に対して、16世紀の画家たちはどのように対応したのでしょうか。ローマとヴェネツィアにおける動向を追いながら、後期ルネサンスの絵画史を概観します。


 1 9/25(金) ミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂天井装飾(1)

2 10/9(金) ミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂天井装飾(2)

3 10/23(金) ラファエッロによる「ヘリオドロスの間」の装飾(1)

4 11/13(金) ラファエッロによる「ヘリオドロスの間」の装飾(2)

5 11/27(金) ティツィアーノの初期活動

6 12/11(金) ティツィアーノの様式変化 

7 12/25(金) ティントレットの初期活動 多目的ホール

8 1/15(金) ティントレットによる聖ロクス信徒会館の装飾(1)

 9 1/29(金) ティントレットによる聖ロクス信徒会館の装飾(2) 

10 2/12(金) カラヴァッジョの初期活動 

11 2/26金) カラヴァッジョの聖堂装飾(1) 

12 3/12(金) ラヴァッジョの聖堂装飾(2)


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★川崎市民でなくても受講できます



 

2026年6月26日金曜日

第8回 印象派の展開と画家たち

 池上英洋先生の西洋美術史講座、今回は、シスレー、ピサロ、カイユボットについて、普仏戦争、純粋印象派展(第1回~3回、4回)について詳しく教えていただきました。


もっとも典型的な印象派はシスレー と言われますが、生活が苦しいまま生涯を終えます。日本に多くの作品があります。

シスレー
ルーヴシェンヌの雪
1874
フィリップスコレクション

バジールは普仏戦争で亡くなりました。彼が生きていたら印象派のなかで活躍していたことでしょう。戦争では多くの犠牲がありました。

普仏戦争後に描かれたシャバンヌの絵<希望>。 手に花を持っている (シャバンヌは印象派ではありません。)
ピュヴュイ・ド・シャヴァンヌ
希望
1872
ウォルターズ美術館

ピサロはいつも明るい色調。穏やかな人。

ピサロ
ポントワーズのクルミの木
1875
個人蔵

ピサロは点描画も描いています。
ピサロ
エラニーでハーブを集める農婦たち
1886
個人蔵

カイユボットは裕福な家柄で金銭的に印象派の他の画家たちの応援もしていました。

カイユボット
窓辺の若者
1876
ポール・ゲッティ美術館


カイユボット
雨の日のパリ通り
1877
シカゴ・アート・インスティトゥート

そのほかドガやカサットなど印象派展に出展した画家たち、その性格、人間関係、考え、などを教えていただくと、さらに調べてみたい気持ちがわいてきます。
今回 先生に詳しく見せていただきましたが、自分でもゆっくり見てみたい気持ちになりました。


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※ 現在単回受講を受け付けています。
申込 各受講日の7日前まで。
受講料 一回2000円 税込み 当日現金支払い

(オンライン受講はありません。)

詳しくは「かわさき市民アカデミー」ホームページ 単回受講 をご覧ください。
 10時半~12時
第10回 7/10(金) パリの都市改造と印象派の拡がり



2026年6月19日金曜日

第7回 モネと印象派のコアメンバー

 池上英洋先生の西洋美術史講座、今回はモネとジャポニスム、ルノワールの生涯、画家たちが抱えていたジレンマを知る、としてお話ししていただきました。


ジャポニズリーからジャポニスムに変わっていったのですが、

つまり、日本趣味(日本風のものを珍しがり、愛好すること)→表現手法、構図、思想そのものの吸収、画風が変わっていった。ということだそうです。

ジャポニズリーの例。中に日本の美術品などが描かれている。

ジェームス・ティソ
Young Women Looking at Japanese Objects
1869頃
個人蔵

ジャポニスム

歌川広重
六十余州名所図会 
薩摩 坊ノ浦双剣石
ブルターニュ地方にもこの風景があるのだが、画題、構図として日本の浮世絵から着想を得たのではないかとのこと。
モネ
ポール・コトンのピラミッド岩 荒れた海(モスクワ版)
1886
プーシキン美術館

人に興味があったルノワール
光に興味があったモネ

モネ 
ラ・グルヌイエール
1869
メトロポリタン美術館

ルノワール
ラ・グルヌイエール
1869
ストックホルム美術館
このころ 中産階級の「レジャーを楽しむ」ことが一般化した。

ルノワール
舟遊びをする人々の昼食
1876
フィリップスコレクション
ワシントンD.C


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★川崎市民でなくても受講できます


※ 現在単回受講を受け付けています。
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受講料 一回2000円 税込み 当日現金支払い

(オンライン受講はありません。)

詳しくは「かわさき市民アカデミー」ホームページ 単回受講 をご覧ください。
 10時半~12時


第9回 7/3(金)   分裂後の印象派
第10回 7/10(金) パリの都市改造と印象派の拡がり