2026年2月27日金曜日

第11回 ラファエッロの《アテネの学堂》(1)

 松浦弘明先生の西洋美術史講座 ラファエッロ<アテネの学堂>その①でした。

いい復習画像を見つけましたので、貼っておきます。

著名の間 リンク

<アテネの学堂>の画像はよく見かけますし、(自分だったら)「知ってる知ってる、これがソクラテスでこれがプラトン」と言って終わってしまいそうですが、

これは偶像崇拝を長らく禁止していたキリスト教の総本山、ヴァチカンの教皇ユリウス2世の依頼の書斎の間の絵ですよ、キリスト教以前の異教の神々が描かれていますよ、変だと思いませんか?との問いかけに なるほど、そういえばそうだ。。と驚きました。

署名の間の重要な絵は東西に、 <アテネの学堂>は東側に描かれています。

そのことを踏まえて、描かれている背景の建物などと人物グループ、人物、思想、思想の流れなどを説明していただきました。

これらの絵の構成はラファエッロ個人が考えたのではなく、教皇庁にいるたくさんの学者たちに教えられているとのことでした。

人物の群像がどのような順番で描かれているかもわかりました。


ラファエッロ
アテネの学堂
1510頃
底辺770cm 

ピュタゴラス 数学や音楽理論

部分


ソクラテスとプラトン
本を持っています。
部分

プトレマイオスは地図を制作。王冠をかぶっている。『ゲオグラフィア』を著す。 

ユークリッドはコンパス持ってます。 

部分
主要な人物の年代、奥の建物、建物の浮彫、持物 
そして哲学と 深い意味があるのだとわかりました。
次回は最終回です。もっと深くアテネの学堂についてのお話があるそうです。




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