2026年4月10日金曜日

第1回 ヨーロッパ大動乱の顛末

 池上英洋先生の西洋美術史講座が始まりました。

「大西洋革命」という言葉を教えていただきました。この動乱の時代の中で画家達も生きていたわけで、その歴史の説明をしていただきつつ、画家がどういう立場にあり、絵をどのように描いたのか、政治と絵、画家が時代の中でがどのように変わっていったかを見せていただきました。

今回は大西洋革命、ナポレオン、ダヴィット、グロ、ジェラール、ゴヤなどを早足で駆け抜けましたが、導入部分として昨年の復習の部分も少しありましたので、リンクで貼っておきます。

フランス革命とナポレオン

新古典主義とロマン主義美術

絵が描かれた年代、画家の政治思想、考え、その当時の主な出来事、イベントは絵を見る際に心に置いておかないといけないものだ と再度思いました。

戴冠式の皇帝ナポレオン
1808
ジャン=ルイ=ダヴィットの工房
富士美術館

ナポレオンの美術収集で イタリアから略奪し、持ち去られたので新たに作られた摸刻や まだルーブルから返還されていないものもあるそうです。
セランジェリの絵画には略奪した美術品なども描かれています。

1804年12月8日、ルーヴル宮で軍隊の代表団を接見するナポレオン1世
ジョアキーノ・セランジェリ
1808
ルーブル美術館

これは返還されました


メディチのヴィーナス
BC1C フィレンツェ ウフィツィ美術館
Sailko, CC BY 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by/3.0>, via Wikimedia Commons

上の彫像がない間 元あった場所に設置するために作られた彫像

(Venice) Venus Italica by Antonio Canova - Museo Correr
ウェヌス・イタリア
アントニオ・カノーヴァ
1804-12
フィレンツェ、ピッティ宮殿

これはもともとローマ ボルゲーゼ美術館のもの

ヘルマフロディトス
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ
1620
ルーブル美術館


グランドツアーやポンペイ発掘など美術と関係ある事柄が18世紀半ばにありました。

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