松浦弘明先生の西洋美術史講座、今回は古代ローマ絵画についてでした。
ギリシア彫刻がヘレニズム様式になっていったこと、ローマの時代にギリシア彫刻のローマンコピーが作られたこと、同じことが絵画の世界でも起こっていました。
アレクサンドロス大王のモザイク イッソスの戦い(ポンペイ ファウヌスの家)は BC300年頃のヘレニズム絵画を模したものなのだそうです。
アレクサンドロス大王のモザイク イッソスの戦い (ポンペイ ファウヌスの家にあったもの) 紀元前120~100年 国立考古学博物館、ナポリ |
ポンペイの絵画の紹介、今回は特に秘儀荘の壁画について詳しく説明をしていただきました。ストーリーを追って話していただくと面白いです。
バッコスとアリアドネ |
巫女 |
ディオニソス(バッコス)の持ち物、ティルソス という先端に松かさが付いた杖も注目です。
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