松浦弘明先生の西洋美術講座、ギリシアからローマへの移行についてでした。
アレクサンダー大王の領土、ヘレニズム様式(BC.3C~1C)
主題が多様化し、ダイナミックに、情動性を持つようになっていったそうです。
瀕死のゴール人 ローマ カピトリーノ美術館 BC.3C末 BeBo86, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons |
ベルリン 国立美術館 内部 ゼウス神殿大祭壇 BC2C前半 © Raimond Spekking |
ベルリン 国立美術館 ギガントマキア BC2C前半 ゼウス神殿 大祭壇の浮彫 Gryffindor, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で |
ラオコーンの話。トロイヤ戦争で。
ラオコーン像 BC2C原作 BC20頃のローマンコピーか? バチカン美術館, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で |
Vergilius Vaticanus 4C 写本 バチカン図書館, Public domain, via Wikimedia Commons |
古代ギリシャ時代におけるコピーの問題(今 わたしたちがギリシャ彫刻だと思っているものが ローマ時代にギリシャ彫刻を原作を忠実にコピーして作ったものが多く、本物のブロンズでできたギリシャ彫刻はあまり残っていない)についてなどもお話がありました。
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