2019年7月19日金曜日

第11回 現代の生活を芸術に:アンディ・ウォーホルとポップ・アート

今日はポップアートについて詳しくお話ししていただきました。

ポップアートは1950年ごろイギリスで生まれ、1960年ごろからアメリカで花開きました。

アンディ・ウォーホル(1928-87)

《マリリン・モンロー (ディプテック)》1962、テイトブリテン マリリン・モンロー死去後に制作されている
《トリプル・エルヴィス》1964、ヴァージニア美術館 数あるプレスリーの写真から銃をこちらにむけた写真を選んでいる

など「死と暴力」についての主題があること

ロイ・リキテンスタイン(1923-97)

 心理状況が緊迫している場面を選んで制作している。印刷の無感情と絵画のイメージに込められている感情にギャップがある。

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イメージのあり方とは何なんだろう。現代のイメージ文化を問うような形がある。


先生のお話を伺うまで
「マリリンモンローだ!」「アメリカの漫画を絵にしている!」などとしか思わなかったかもしれません。


田中先生の現代美術のお話は今回で終了です。
ありがとうございました。

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2019年7月12日金曜日

第10回 もう一度芸術をぶち壊せ:ラウシェンバーグとジョーンズ

ニューヨークでの美術の展開。

ジャクソン・ポロック(1912-1956)
マーク・ロスコ(1903-1970)
ロバート・ラウシェンバーグ(1925-2008)
ジャスパー・ジョーンズ(1930-)
について
主に説明していただきました。(↑リンクあります。)

インディアン、洞窟壁画の手形、原始生物。。。。

作者本人文章や当時の美術評論家の批評、などから
絵画の本質、芸術の根源についてどう考えるのか、ということにお話が及びました。

マーク・ロスコの絵画は千葉県の「DIC川村記念美術館」で見られます。
「ロスコ・ルーム」というマーク・ロスコ専用の部屋があります。
絵から薄い光が発しているのが感じられる、ロスコの世界を体感して、と先生からお勧めされました。

世話人のお世話ですが、
DIC川村記念美術館へは東京駅から1時間で行ける美術館直通バスがあります。
夏は「ゴッホのひまわり、ゴーガンのひまわり」を広い庭で見ることができますよ!



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2019年6月28日金曜日

第9回 絵画の新しい描き方:ジャクソン・ポロックと抽象表現主義

今回は前回の続きから。
エコール・ド・パリのモディリアニとシャガール、
ニューヨークの抽象表現主義、ジャクソン・ポロックについて主にお話がありました。

アメデオ・モディリアーニ(1884-1920)はイタリア出身のユダヤ人。
伝統を踏まえながら現代化した絵画。このポーズは伝統的なポーズです。
(田中先生のお話から これまでの講座で紹介していただいたラファエロデューラーの同じポーズの絵を思い出しました!)

モディリアーニ ジャンヌ・エピュテルヌの肖像
1918-19 メトロポリタン美術館


アングル ポール・シジペール・モアテシエ夫人の肖像
1856 ナショナル・ギャラリー、ロンドン

セザンヌ 赤いチョッキの少年
1888-90 ピュルレ・コレクション


マルク・シャガール(1887-1985)もロシア(ベラルーシ)出身のユダヤ人。
シャガールの絵画は「イディッシュ語」(ユダヤ人の言語)で解することができると知りました。

シャガール 7本指の自画像
1912 アムステルダム市立美術館

「七本の指」は イディッシュ語では「物事をうまく成し遂げた」という意味があるそうです。

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1940年代前半(第二次世界大戦のころ)ヨーロッパの主要な芸術家がたくさんアメリカに逃れてきて、芸術の中心はアメリカに移っていきます。

ポロックの考え、作品スタイルの移り変わりのお話も なるほど、と、驚きました。

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