4月からの美術2の講座は 東京造形大学 池上英洋先生による
「西洋絵画を作った人々―24人の変革者たち」
という12回シリーズとなりました。
池上先生からはこれまでも, 美術の作品としてのすばらしさのみならず、当時の社会の思想や宗教、経済活動などからの美術の側面を含めての解説をしていただき 感銘を受けました。
次回も大変有意義な講座となることと思います。
世話人の私たちは
「たくさんの人々に、西洋美術を楽しんでいただきたい」
という気持ちでいっぱいです。
新百合ヶ丘での美術講座は いつも素晴らしい先生方をお招きしています。
わかりやすい解説、先生方にに見せていただく画像の数々、スクリーンも大きいです。
(そして、毎金曜ではなく、夏休みも冬休みもある、格安である、ということもメリットです。)
次回の講座、ぜひ お知り合いの方にご紹介ください。
この「美術Ⅱ新百合ヶ丘」
http://bijutsu2shinyuri.blogspot.jp/
のブログアドレスをメールに添付すれば、今期の講座の様子も、次回の講座概要も簡単にわかります。
よろしくお願いいたします。
<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」の12回の西洋美術史の講座をお受けになりたい方は、こちら(←リンク)をお読みください。>
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【美術2 新百合】は生涯学習の講座を開講しているNPO法人かわさき市民アカデミーの1つの美術史の講座です。2026年前期は池上英洋先生。これまで松浦弘明先生、大島徹也先生、諸川春樹先生、 西岡文彦先生 、篠塚千恵子先生、高橋裕子先生、松井勝正先生、田中正之先生、中村隆夫先生、小泉順也先生、大高保二郎先生などに講義いただいています。オンラインでも受講できます。金曜日午前、神奈川:新百合ケ丘で、あるいはオンラインで春、秋、それぞれ12回の講座を受けて一緒に美術を楽しみましょう!
2017年2月3日金曜日
2017年1月27日金曜日
第12回 ミケランジェロ 「システィーナ礼拝堂」
今日は諸川春樹先生の「壁画が偉大だった時代を求めて」の最終講座でした。
ミケランジェロ(1475-1563)の生涯、主要作品、システィーナ礼拝堂の天井画についての解説を受けました。
どうしてミケランジェロが選ばれ、この形の天井画になったのか、それぞれの画の解説、制作過程、そして図像解説と 今回も盛りだくさんでした。
図像には
「予型論(タイポロギー)」 新約と旧約のテーマを予告と実現として結び付ける というものがあるそうです。
世界中からシスティーナ礼拝堂のフレスコ画を見に集まっていて いつも混雑しているそう。
もし、ローマに行くことがあれば 今回の諸川先生のレジュメで復習し、
10倍程度の双眼鏡(オペラグラスじゃだめ)を持参し、身の回りを注意しつつ、
「これを!」というポイントを3つほどピックアップして、見るのが良いようです。
入り口付近の人間の大きさと奥の部分の人間の大きさがずいぶん違うそう。それは なぜかな、などと考えたり、修復後の色の美しさを見たり。
イタリア各地の壁画の旅に、いつか行ってみたいと思います。
先生ありがとうございました。
「最後の審判」については また、単発講座でお願いしたいと(先生と私たちの希望)と思っています。
<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」 ・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)をお読みください。>
<2017前期美術2は池上英洋先生による「西洋絵画を作った人々ー24人の変革者たち」(←リンク)です。>
<2017後期美術2も美術鑑賞をより楽しめる講座を企画しています。>
ミケランジェロ(1475-1563)の生涯、主要作品、システィーナ礼拝堂の天井画についての解説を受けました。
![]() |
| Michelangelo [CC BY-SA 3.0 |
「予型論(タイポロギー)」 新約と旧約のテーマを予告と実現として結び付ける というものがあるそうです。
![]() |
| By Clayton Tang (Own work) [CC BY-SA 3.0 |
世界中からシスティーナ礼拝堂のフレスコ画を見に集まっていて いつも混雑しているそう。
もし、ローマに行くことがあれば 今回の諸川先生のレジュメで復習し、
10倍程度の双眼鏡(オペラグラスじゃだめ)を持参し、身の回りを注意しつつ、
「これを!」というポイントを3つほどピックアップして、見るのが良いようです。
入り口付近の人間の大きさと奥の部分の人間の大きさがずいぶん違うそう。それは なぜかな、などと考えたり、修復後の色の美しさを見たり。
イタリア各地の壁画の旅に、いつか行ってみたいと思います。
先生ありがとうございました。
「最後の審判」については また、単発講座でお願いしたいと(先生と私たちの希望)と思っています。
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2017年1月13日金曜日
第11回 ラファエロの壁画
今回はラファエロ・サンツィオ(1483-1520)。
ローマの「ヴァティカンの諸間」のフレスコ画を中心に88枚の画像を見せていただきました。
ラファエロは15世紀までや同時代の巨匠の芸術作品をよく学び、吸収し、自分のものとして発展させた人です。そして人の意見を聞くバランスのある人でもあったそうです。
「アテネの学堂」の構図、描き方からもそれがよくわかります。
また、
プラトン←レオナルド・ダ・ヴィンチがモデル
幾何学のユークリッド←ブラマンテがモデル
哲学者ヘラクレイトス←ミケランジェロがモデル
いろいろ気を使ってます。
「パルナッソス」
この中にはラファエロの自画像があります。
かつて15世紀画家は「職人」でした。
しかしこの絵ではラファエロは知的な存在として中心に近い部分、ダンテやホメロスに並んで 月桂冠までかぶってます。
「ボルゴの火災」
原画はラファエロ、フレスコ画を描いたのは弟子。
この絵を後の時代のプッサン、ドラクロワ、いろんな画家が見に来たそうです。そして、マニエリスム、バロック、ロマン主義へと発展していったそうです。
ラファエロ工房の多くの弟子たちも各地へと。。
ヴァティカンの諸間で見落としてしまうかもしれないところも丁寧に解説していただきました。
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ローマの「ヴァティカンの諸間」のフレスコ画を中心に88枚の画像を見せていただきました。
ラファエロは15世紀までや同時代の巨匠の芸術作品をよく学び、吸収し、自分のものとして発展させた人です。そして人の意見を聞くバランスのある人でもあったそうです。
「アテネの学堂」の構図、描き方からもそれがよくわかります。
また、
プラトン←レオナルド・ダ・ヴィンチがモデル
幾何学のユークリッド←ブラマンテがモデル
哲学者ヘラクレイトス←ミケランジェロがモデル
いろいろ気を使ってます。
「パルナッソス」
この中にはラファエロの自画像があります。
かつて15世紀画家は「職人」でした。
しかしこの絵ではラファエロは知的な存在として中心に近い部分、ダンテやホメロスに並んで 月桂冠までかぶってます。
「ボルゴの火災」
原画はラファエロ、フレスコ画を描いたのは弟子。
この絵を後の時代のプッサン、ドラクロワ、いろんな画家が見に来たそうです。そして、マニエリスム、バロック、ロマン主義へと発展していったそうです。
ラファエロ工房の多くの弟子たちも各地へと。。
ヴァティカンの諸間で見落としてしまうかもしれないところも丁寧に解説していただきました。
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