2026年6月12日金曜日

第6回 印象主義:モネによる一大実験

 池上英洋先生の西洋美術史講座、今回は明治政府と万博、モネの生涯、印象派とは-<モネによる実験> などをテーマに教えていただきました。


ウイーン万博を前に(練習のため)日本でも湯島聖堂博覧会が開かれました。

その後それは国立博物館の基礎となっていきます。


モネの生涯も見ていきました。

モネ
トル―ヴィルの浜辺
1870
ロンドンナショナルギャラリー

↑拡大。砂が付いていて野外でスケッチしていたことがわかる

ロマン主義絵画、クールベのリアリズム、ターナーの即興性、バルビゾン派らの外光志向などが絵に影響を与え、

ブーダンとの出会い、グレール塾での多くの画家たちとの交流などがあったことがわかりました。

絵具の三原色ではなく光の三原色を基にした筆触分割の理論をもとにした虹のパレットの原理を実践しました。「黒い絵の具」を使わないで表現するようになっていったこと、光を木漏れ日のように描くところがモネによる一大実験であると知りました。

モネ
ひなげし
1873
パリ オルセー美術館

モネ
モネ夫人と友人
1872
個人蔵

マルモッタン・モネ美術館の紹介もしていただきました。

もともとは狩猟用の邸宅だったそうです。素敵な美術館です!!

<この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。>

スマートフォンなどの 共有機能で
このページをお知り合いと共有していただくと講座の紹介が簡単です。
下の共有ボタン使ってもシェアできます。


Twitterもやっています。美術2新百合ヶ丘(@art2shinyuri)

★川崎市民でなくても受講できます


※ 現在単回受講を受け付けています。
申込 各受講日の7日前まで。
受講料 一回2000円 税込み 当日現金支払い

(オンライン受講はありません。)

詳しくは「かわさき市民アカデミー」ホームページ 単回受講 をご覧ください。
受講可能な講座 いずれも10時半~12時

第8回 6/26(金) 印象派の展開と画家たち
第9回 7/3(金)   分裂後の印象派
第10回 7/10(金) パリの都市改造と印象派の拡がり