大島徹也先生による現代美術講座、今回と次回は<ポップ・アート>。
毎回、先生はニューヨークの美術館情報や、ギャラリー(画廊)の紹介を少しずつしてくださいます。57丁目、アッパーイースト、ソーホ-、チェルシーなど。人気の場所は移り替わっていくそうです。
ギャラリーの一つ、ニューヨーク、シドニー・ジャニス画廊(15East 57th St.)によって 1962年「International Exhibition of the New Realists」という展覧会が開かれました。これはポップ・アートの動向をまとまった形で捉えた最初の展覧会の一つだったのだそうです。参加作家アメリカ12名、ヨーロッパから17名。
なんとなく、明るい雰囲気。
ポップ・アートの始まりに続けて、有名なアンディ・ウオーホルの来歴・作品を多く紹介していただきました。
アンディ・ウオーホル ナショナルギャラリー・オブ・アート (ワシントン)
1953 年の映画『ナイアガラ』で ローズ ルーミスを演じたマリリン モンロー の宣伝用ポートレート |
ゴールド マリリン MOMA
チマブーエ サンタ・トリニタの聖母 13世紀末 テンペラ 385×223㎝ |
(参考)(東京都現代美術館のDiorの展覧会での一コマ。世話人による撮影) |
コマーシャルアーティスト、映像作家、イベントプロデューサー、音楽プロデューサーとしての側面もあるそうです。
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