2023年6月2日金曜日

第5回 カラーフィールド・ペインティング―ひろがる色彩

 大島徹也先生による現代美術講座、今回は≪カラーフィールド・ペインティング―ひろがる色彩≫でした。

「色彩(color)の場(field)」による絵画として1950-60年代に隆盛したそうです。

主な3人の画家の紹介がありました。ヘレン・フランケンサーラ―、モーリス・ルイス、ケネス・ノーランド。


★ヘレン・フランケンサーラ―

山と海はポロックの芸術を吸収して、そこから『出発』したとのこと。


ヘレン・フランケンサーラ―
山と海
1952
220.0×297.8cm
ナショナル・ギャラリー (ワシントン)延長貸与


ルイス&ノーランドはワシントンに住み、ワシントン派と呼ばれているそうです。

この二人がニューヨークに行ったときフランケンサーラ―のスタジオで「山と海」の絵を見て啓示を受けたのだそうです。

モーリス・ルイス (まとめてある公式サイトがありましたのでリンクします。)

絵は大きいです。

日本の美術館も購入したりしているそうです。展示のタイミングに見に行けるといいですね!

ケネス・ノーランド(MOMAのリンク)(先生のご紹介くださった作品とは異なります。)

ほかの画家の絵の紹介もありました。

村上春樹の本の表紙にモーリス・ルイスの絵が使われているものもあるとの紹介がありました。


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