大島徹也先生による現代美術講座、今回は≪カラーフィールド・ペインティング―ひろがる色彩≫でした。
「色彩(color)の場(field)」による絵画として1950-60年代に隆盛したそうです。
主な3人の画家の紹介がありました。ヘレン・フランケンサーラ―、モーリス・ルイス、ケネス・ノーランド。
★ヘレン・フランケンサーラ―
山と海はポロックの芸術を吸収して、そこから『出発』したとのこと。
ヘレン・フランケンサーラ― 山と海 1952 220.0×297.8cm ナショナル・ギャラリー (ワシントン)延長貸与 |
ルイス&ノーランドはワシントンに住み、ワシントン派と呼ばれているそうです。
この二人がニューヨークに行ったときフランケンサーラ―のスタジオで「山と海」の絵を見て啓示を受けたのだそうです。
モーリス・ルイス (まとめてある公式サイトがありましたのでリンクします。)
絵は大きいです。
日本の美術館も購入したりしているそうです。展示のタイミングに見に行けるといいですね!
ケネス・ノーランド(MOMAのリンク)(先生のご紹介くださった作品とは異なります。)
ほかの画家の絵の紹介もありました。
村上春樹の本の表紙にモーリス・ルイスの絵が使われているものもあるとの紹介がありました。
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