諸川春樹先生の西洋美術史講座、麗しの中世ゴシック絵画、今回は『偉大なる後継者たち1:クリストゥスとバウツ』でした。
絵画において、世俗的な面白いところが見えてきて、絵が我々に近い存在になってきます。
(肖像画の背景が真っ黒ではなく室内が描かれるようになった)。
いろんな絵を紹介してくださいます。絵を自分の目で覚えておくと、「あれ、どこかでみたことがある?」と気が付き、それを調べたりすると新しい知識につながっていくそうです。
・ペトルス・クリストゥス
仕事場の聖エリギウス:細部、当時の仕事場がわかる。フランドル絵画は光輪を描かない。
仕事場の聖エリギウス ペトルス・クリストゥス 1449頃 メトロポリタン美術館 |
若い女性の肖像 ペトルス・クリストゥス 1470頃 ベルリン美術館 |
・ディーリク・バウツ (ブーツ、ボウツの表記あり)
最後の晩餐祭壇画 1464-67頃 ディーリク・バウツ ルーヴァン、シント・ペーテル聖堂 |
最後の晩餐 中央のパネル |
ユダはどこにいるでしょう?
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