諸川春樹先生の 西洋美術史講座、麗しの中世ゴシック絵画 今回は『ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの「祭壇画」研究』でした。
『祭壇とは何か?』の説明がありました。 ファン・エイク『ゲントの祭壇画』、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン『最後の審判の祭壇画』を中心にお話ししていただきました。
今回も紹介された画像の一部を貼っておきますので、ゆっくりと復習ください。
先生は デュ・ファイのCDを聴きながら鑑賞したりするそうです。(バロック音楽)
祭壇とは?
神に子羊をささげるヨアキム スクロヴェーニ礼拝堂 ジヨット 1305 |
ゲントの祭壇画 閉じたところ。(前々回、再掲)
ゲントの祭壇画 ヤン・ファン・エイク 1425-32 ゲント シント・バーフ教会 |
ゲントの祭壇画 1425-32 ゲント シント・バーフ教会 ヤン・ファン・エイク |
この祭壇画の一番大切な中心となるところ。『生命の泉』。水が流れています。
中心の部分 |
ボーヌ施療院。ロヒール・ファン・デル・ウェイデン『最後の審判』
祭壇画はブリュージュで描かれ、運ばれた。
ロヒール・ファン・デル・ウェイデン 『最後の審判』 1442-51 ボーヌ施療院 閉じたところ |
ロヒール・ファン・デル・ウェイデン 最後の審判 1442-51 ボーヌ施療院 |
魂の計量についての説明がありました。
最後の審判 部分 魂の計量 |
閉じた扉に描かれた 聖アントニウスと聖セバスティアヌスについての説明に関して。
イーゼンハイム祭壇画 グリューネヴァルド 1511年 ‐ 1515年頃。 |
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