2017年6月30日金曜日

第10回 ゴッホとゴーギャン

今回は展覧会で目にすることの多いゴッホとゴーギャンについてでした。

二人の生涯と作品を見せていただきました。

ゴーギャンがセザンヌの作品を大切にしていたこと、
ポン=タヴェンでゴーギャンがそこに集った画家に語った言葉、
1888年、アルルでのゴッホとゴーギャンの生活、
1888年と1889年のゴッホの作風の変わり方。

新しい絵の見方をまた知りました。

ゴッホ<赤い葡萄畑>生涯で唯一売れた作品。1888













ゴーギャン<我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか>1897











先生から 昨年出版された 著書のご紹介がありました。

「芸術家の愛した家」(←リンク、出版社)
 池上英洋 著 出版社 エクスナレッジ
 
アマゾンのリンクはこちら

上記のすべての芸術家の家に先生は訪れたそうです。

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