篠塚千惠子先生による西洋美術史講座、今回は第6回、ギリシア陶器画についてでした。
受講生からの「質問」のお答えもしてくださいました。
西洋美術史の「蛇」について。アダムとイブで悪いイメージもあったりもするのですが、第1回のお話ではいいイメージでした。再生のシンボルでもあったりもするそうです。
下半身が蛇のケクロプス。 ほかにもいろいろ説明してくださいました。
ギリシアの陶器について、黒像式技法、赤像式技法、バイリンガル陶器、白地彩描技法、器形と用途など基本的な事柄の説明がありました。
デュビロンのアンフォラ アテネ国立考古学博物館 |
エトルリア人が好んだため、ギリシアからたくさん輸出され、イタリアエトルリア半島にたくさん残っているそうです。
<この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。>
次期の講座も企画中です。
今回の様子を
スマートフォンなどの 共有機能で
このページをお知り合いと共有していただくと講座の紹介が簡単です。
下の共有ボタン使ってもシェアできます。
Twitterもやっています。美術2新百合ヶ丘(@art2shinyuri)