諸川春樹先生の西洋美術史講座、麗しの中世ゴシック絵画 今回は 謎の画家「フレマールの画家」から始まりました。
「フレマールの画家」は今は ロベール・カンパン(カンピン)(1375/79 - 1444)とされ、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン(1399/1400 - 1464)の師といわれています。
この二人の絵画を中心にお話をしていただきました。
そのうちいくつかを貼っておきますので 復習しながらお楽しみください。
・図像解釈があります。説明していただきました。
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メロード祭壇画 1420-25頃 ロベール・カンパン メトロポリタン美術館 |
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部分 |
・前回の ファン・エイク 「宰相ロランの聖母」の影響を受けています。
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聖母を描く聖ルカ 1435頃 ボストン美術館 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン |
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十字架降下 1435-38以前 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン プラド美術館 |