今回から12回の西洋美術史講座は多摩美術大学教授の西岡文彦先生です。
これまで伺った先生方とは、まったく違った視点からの西岡先生の講義は新鮮でした。
今回は 名画について、洞窟壁画からマティス、モンドリアンなど、先史時代から現代アートまで、縦横に流れをお話ししていただきました。
そして『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』。「自分に問いかけるように」、「描かれた時代を想像することの重要性」、 絵画と対話することなどを改めて教えて頂きました。これからの講座が楽しみです。
アルプスを渡るナポレオン ポール・ドラローシュ 1850 Walker Art Gallery, Liverpool, England Google Art Project 2.jpgより |
『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』 ジャック=ルイ・ダヴィッド 1801 マルメゾン城、リュエイユ=マルメゾン |
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』 ポール・ゴーギャン 1897年から1898年 ボストン美術館 |
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