池上英洋先生の西洋美術史講座、今回はキリスト教の教義の整備と初期キリスト教美術についてでした。
たとえば「洗礼」について いろいろな宗教において似たような儀式があり、つながりがあることや、
福音書の成立についての話がありました。
キリスト教美術は聖書が前提にあります。その時代時代の聖書の理解も大切に思いました。
予型論についても説明がありました。
イエス・キリスト、主の子、救い主 ↓ icthys ギリシャ語で魚 3c、ローマ国立博物館 |
グイド・ド・シエナ 神父の説明のときに「悪い人」は実際に顔を叩かれたりして、顔が消えていっています。 1270頃 |
ミケランジェロ <ヨナ> キリストの埋葬と復活の予型 1511頃 システィーナ礼拝堂 |
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