バロック美術とその後についてのお話でした。
バロックからロココへ、新古典主義、
「プッサン派」(素描派)vs「ルーベンス派」(色彩派) (アングルvsドラクロワの対立にも相当)
などなど 画像を見せていただきながら説明していただきました。
高橋裕子先生 12回の講座、ありがとうございました。
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(今回のお話の中で、個人的に ゆっくり見比べてみたい画像を貼り付けておきます。)
ロココから新古典主義へ傾向が変わっていったこと
デュ・バリー夫人(マリーアントワネットがけんかしていた人です。ベルばらにも登場。)は邸宅の絵をロココのフラゴナールから新古典主義のヴィアンのものに取り替えました。
フラゴナール <恋人の戴冠> 1771~73 ニューヨーク フリックコレクション |
ジョセフ=マリー・ヴィアン <恋人の戴冠> 1773 ルーブル美術館 |
ターナーと クロード・ロラン。
ターナーはこの クロードの絵と自分の絵を並べて展示するのを条件に 国に自作を遺贈しました。
クロード・ロラン <シバの女王の船出> 1648 ロンドンナショナルギャラリー |
ターナー <カルタゴ帝国の興隆> 1815 ロンドンナショナルギャラリー |
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