パルミジャニーノは自分を売り込む作品を持って1524年にパルマからローマに行きます。
その時の作品ひとつがこちら。「オッ」と目を引きます。
32歳の時の自画像ですが若く描かれ、時間の歪み、空間の曲がり、が読み取れます。ローマで画家として採用されるためには目立たないとね、と諸川先生がおっしゃっていました。
パルミジャニーノ 1523-1524年頃 凸面鏡の自画像 ウイーン美術史美術館 |
他にもたくさんの画像を見せていただきました。
パルミジャニーノ(1534–40) ウフィツィ美術館、フィレンツェ |
Stanislav Traykov, Niabot (cut out) [CC BY-SA 3.0 ]
ミケランジェロ ヴァティカンのピエタ
1498年 - 1499年
サン・ピエトロ大聖堂 |
パルミジャニーノ アンテア (1530-1535) カポディモンテ美術館 ナポリ |
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