2019年7月26日金曜日

第12回 前衛芸術の行方:パブリックアートと社会関与型アート

松井勝正先生から 前衛芸術、パブリックアート、社会関与型アートについてのお話がありました。

パブリックアートは 例えば ニューヨークパブリックアートで検索すると 本当にたくさんの芸術作品が検索されます。
ニューヨークパブリックアート(Google検索リンク)

日本では「ファーレ立川」(←リンク)のパブリックアートはとても楽しめるそうです。訪れてみてはいかがでしょうか。

「もっとも厄介なパブリックアート」として 撤去された
「リチャード・セラ」の長大で湾曲した鉄の彫刻『傾いた弓形』 (Tilted Arc) (ニューヨーク)(←リンク) の説明がありました。

作家が自分の考えを押し付けていいのか
芸術と社会がどう接続していくか永遠に考えていくべき課題だそうです。

現代美術について今期の12回の講座はいかがでしたでしょうか。
田中正之先生、松井勝正先生 ありがとうございました。

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