ピカソの描いていた「テーマ」。
青の時代、「生と死」をテーマとしていたと説明がありました。
ゴッホ風、ロートレック風、マティス風、ギリシャローマ風、セザンヌ風・・・・・・。
ピカソが 新しい表現をどんどん探し、実際に描いて試していることを具体的に見せていただきました。
「ガートールド・スタインの肖像」(←リンク)
メトロポリタン美術館 1905-6
彼女は前衛的作品をたくさん買った コレクターでもあり、芸術家のパトロンでもあった人だそうです。
ピカソはこの肖像画、顔以外を先に描き、顔はあとで一気に描いたそうです。顔の表現は古代イベリアの彫刻からということです。
ライオンに襲われる男 古代イベリア オスナ BC マドリッド 国立考古学美術館 画像はLuis García [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]による |
の詳しい説明もありました。
娘たちの顔の制作について 参考画像として、アフリカの仮面、ピカソのカリカチュア(まんが?スケッチ?)なども見せていただきました。
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