クレーが先生をしていたバウハウス |
現代美術については
「どこからがその人の作品か?」
「作品とは誰のものか?」
という問題提起もあるのですね。
もう製品となっている便器にサインをした「泉」。(デュシャン)
アイディアを人から買い、元となるキャンベルスープの絵は広告からもらい、作品とした「キャンベル・スープ缶」。(ウォーホル)。お話を伺うと、なんだかびっくりです。
講座では デュシャン、ウォーホル そのほかの作家の現代美術作品も見せていただきました。
また、動画映像もご紹介いただきました。
これで前期12回の講座が終了となりました。
先生ありがとうございました。
<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」・次回の12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)へどうぞ。>
来週は 諸川先生の特別講座がございます。