2017年4月7日金曜日

第1回 ジョットとマザッチョ

池上英洋先生の新しい講座が始まりました。

西洋絵画の「24人の変革者たち」。
24人の「有名な」画家ではなく、「後世に影響を及ぼした」画家のお話になるという説明を受けました。
(ただしフェルメールは17世紀オランダ画家の代表として、クレーはクレーのグループの代表として。)

今回は ジョットとマザッチョ。

なぜジョットが「西洋絵画の父」といわれ
マザッチョが「ルネサンス絵画の創始者」といわれるのか、
多くの画像を見せていただき解説していただきました。




これまでの講座と重なることもありますが、また違う側面、新しい発見があります。
続けて受講すると楽しいです。

アッシジ聖フランチェスコ教会に集った画家たち。ジョッテスキ(ジョットの追従者)。

聖カルミネ教会ブランカッチ礼拝堂のマザッチョ(ペストで27歳で没)の絵を多くの人が勉強した。ミケランジェロもマザッチョの模写をしています。
そして、「かつてあったけれど今はない」建物や壁画。

今期もよろしくお願いいたします。

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