2025年10月24日金曜日

第2回 フィレンツェの二大工房

 松浦弘明先生の西洋美術史講座 二大工房の復習をしていきました。

絵を比べながら美術表現が少しずつ変わっていくのを見ていきました。

ブルネレスキがいなければマザッチョは生まれなかった。

ブルネレスキ
サンタ・マリア・ノベッラ教会
1410年ごろ
Miguel Hermoso Cuesta, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons


マザッチョ
三位一体
サンタ・マリア・ノベッラ教会
1427年ごろ

マザッチョとフィリッポ・リッピの玉座の聖母子像を比べるとどこが変化していきましたか?
①人間か理想化か?
②空間表現は?
③陰影表現は?
マザッチョ
1426
ロンドンナショナルギャラリー

フィリッポ・リッピ
1437
タルキニアの聖母
国立アンティカ美術館、ローマ


※ 先生がAIを使って サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のブルネレスキが天蓋をつける前の状態の画像を作ってみましたと、 私たちに見せてくださったので、
私もやってみたらできるかもしれないとやってみましたが、うまくできませんでした。なかなか難しい。やってみてください。


失敗したAI作成
by世話人

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