松浦弘明先生の西洋美術史講座、「西洋美術史入門-プロト・ルネサンスと初期ルネサンス-」今回は<ルネサンスへの胎動>と題してお話がありました。
ルネサンスはなぜフィレンツェ周辺で生まれたか、フィレンツェにおける聖母子像の変化、聖フランチェスコの物語とその表現など見ながら、中世からジョットまでを主に見ていきました。
聖母子像の見るときのポイントとして
★人物表現
マリアとイエスのポーズ
マリアとイエスの位置関係
彫像性(頭部・手足・衣服)、目の大きさ
★空間表現
玉座の形態
天使の大きさや位置
を注目するといいとのことだそうですが、6世紀ごろから13世紀初めまであまり形が変わらなかった聖母子像が13世紀半ばから14世紀初めのジョットまでのうちにずいぶん変わっていったことがわかりました。
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玉座の聖母子 560年頃 ラヴェンナ サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂 |
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カザーレの聖母 作者不詳 1230頃 ウフィツィ美術館 |
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コッポ・ディ・マルコヴァルド 聖母子 1265頃 St. Martino dei Servi, Orvieto. |
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チマーブエ サンタ・トリニタの聖母 1290頃 ウフィツィ美術館 |
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ジヨット 1305-10頃 オンニサンティの聖母 ウフィツィ美術館 |
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