2018年7月20日金曜日

第11回 フォーヴィスム:ドラン、ヴラマンク、マティス他

1905年のサロン・ドートンヌ
 4 November 1905

フォービズム(野獣派)という名前は1905年、パリで開催された展覧会サロン・ドートンヌ第7室に展示されていた作品への記事からつけられたそうです。
今回のブログは著作権の問題で講座で紹介あった画像をHPで紹介してもよいのかどうかが分かりません。
ですので、サロン・ドートンヌの記事をアップしておきます。(この写真は講座では紹介ありませんでした。)

フォービズムは
タッチが際立つ「ゴッホタイプ」作品なのか、色を重視の「ゴーガンタイプ」作品なのか、で見ていくと楽しめそうです。

講座で見せていただいた画像のいくつかを「リンク」します。名前・作品名をクリックしてください。新しいウインドウで開きます。

ヴラマンク 《シャトゥーの家並み》 1905-06 シカゴアートインスティテュート
ドラン 《老木》1904-05 ポンピドゥーセンター
ドラン《ブージヴァル》1905 MUMA マルロー美術館
ヴァン・ドンゲン《ソプラノ歌手モジェスコ》1908 MOMAメトロポリタン美術館
マティス《帽子の女》1905 sfMOMAサンフランシスコ近代美術館
マティス 《生きる喜び》1905/06 バーンズ財団
ブラック《エスタック》1906 個人蔵
デュフィ《旗で飾られた通り》1906 ポンピドゥーセンター

リンク先を見つけるのは今回は難航しました。
著作権のかかわる画像を探すのに試してみてわかったことを記しておきます。

先生にいただいた作家、年号のメモを参考にして
ジョルジョ・ブラック 1906 などと入れて googleで「画像」を検索すると 目的の作品ではなくても 
その近辺の作品-フォービズムだったころのブラック-が見つけられます。
自分だけで楽しむのならいいかもしれません。
ほかにもいい方法があるかもしれません。

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