松浦弘明先生の西洋美術史講座、今回は『西欧におけるビザンティン美術の影響』として ヴェネチアのサン・マルコ寺院を中心にお話がありました。
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サン・マルコ寺院 ヴェネチア |
ヴェネチアに聖遺物である聖マルコの遺体を運んできた物語。
![]() サン・マルコ寺院 ヴェネチア プラン |
Encyclopædia Britannica, 1911, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で |
聖堂はギリシャ十字プランで建てられていますが、オシオス・ルカス修道院のように三位一体を視覚化しようという考えで建てられているわけではなく、《キリストの昇天》(中央円蓋にあります。)を中心に装飾されているそうです。つまり、みかけはビサンティンだけれど、ビサンティンではないとのお考えでした。
プランを確かめながら天蓋やアーチに描かれているキリスト、物語の場面を説明してくださいました。
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キリストの昇天 中央円蓋 |
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西円蓋 聖霊降臨 |
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東円蓋 パントクラトールのキリスト 12世紀前半 |
![]() アプス 玉座のキリスト |
Prof. Mortel, CC BY 2.0 <https://creativecommons.org/licenses/by/2.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で |
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