池上英洋先生の西洋美術史講座、今回は今期最後の12回目、『中世の人々の暮らし② 産業と諸学芸、近世の夜明け』でした。
農民や貴族の生活、農具や水車などの技術、世界観、中世の哲学、聖遺物などお話は多岐にわたりました。
実際に先生が訪れた場所での画像なども見せていただきました。初めて見るようなものもあり、世界が広がります。
農民の生活。農具や農法がわかる。
ジャン・ド・ベリー公のいとも豪華なる時祷書 3月 |
6月 |
貴族の生活 パンを食べている。
Gace de la Buigne Repas des chasseur 14c |
当時の世界観。
ヒエロムス・ボス<快楽の園> 両翼外面1480-1490頃 プラド美術館 |
中世の地図が読み解けます。
ヘレフォードのマッパ・ムンディ ヘレフォード大聖堂(イギリス) 1300頃 |
グレゴリオ聖歌 |
中世哲学は少し難しく、聖遺物の豪華さには驚きました。
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