2025年4月11日金曜日

第1回 近世末期の社会と美術のおさらい

池上英洋先生の西洋美術史講座第1回、今回は<近世末期の社会と美術のおさらい>として ルネサンスからマニエリスム美術あたりまで、足早に説明していただきました。

前回講座を受けられた方も、初めての方もいらっしゃいますが、記憶を思い起こす手助けとして (もちろんいただいた資料もありますが)昨年のブログ(リンク)を利用していただければ幸いです。

社会・経済・宗教 いろいろなことが複合的に背景にあり美術に反映されていくわけですが、ゆっくりじっくり楽しんでいきたいと思います。

今回から先生から配布の資料が「カラー」です-。先生ありがとうございます。

今回は 見せていただいた画像のうち、もう一度見てみたい画像を再掲します。


アテナイの学堂
ラファッエロ
1509-10
ヴァチカン宮殿の署名の間


キリスト教図像に多神教がみえたりもする。

Bramantino,C1515
Brera


Book cover c.1010
Ivory, precious stones
Bayerische Staatsbibliothek, Munich

マリー・ド・メディシスの生涯 連作から
アンリ4世へのマリーの肖像画の贈呈
1622-25
ルーベンス工房
ルーヴル美術館

悪徳の背景はギリシャ建築

Allegory of Virtue and Vice (Veronese)
パオロ・ヴェロネーゼ
美徳と悪徳の間の若者
1581頃
プラド美術館

神仏習合的な絵画

エヴァ・プリマ・パンドラ
Jean Cousin(p)1550

チューリッヒでの偶像破壊
1524

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