池上英洋先生の西洋美術史講座第1回、今回は<近世末期の社会と美術のおさらい>として ルネサンスからマニエリスム美術あたりまで、足早に説明していただきました。
前回講座を受けられた方も、初めての方もいらっしゃいますが、記憶を思い起こす手助けとして (もちろんいただいた資料もありますが)昨年のブログ(リンク)を利用していただければ幸いです。
社会・経済・宗教 いろいろなことが複合的に背景にあり美術に反映されていくわけですが、ゆっくりじっくり楽しんでいきたいと思います。
今回から先生から配布の資料が「カラー」です-。先生ありがとうございます。
今回は 見せていただいた画像のうち、もう一度見てみたい画像を再掲します。
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アテナイの学堂 ラファッエロ 1509-10 ヴァチカン宮殿の署名の間 |
キリスト教図像に多神教がみえたりもする。
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Bramantino,C1515 Brera |
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Book cover c.1010 Ivory, precious stones Bayerische Staatsbibliothek, Munich |
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マリー・ド・メディシスの生涯 連作から アンリ4世へのマリーの肖像画の贈呈 1622-25 ルーベンス工房 ルーヴル美術館 |
悪徳の背景はギリシャ建築
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パオロ・ヴェロネーゼ 美徳と悪徳の間の若者 1581頃 プラド美術館 |
神仏習合的な絵画
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エヴァ・プリマ・パンドラ Jean Cousin(p)1550 |
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チューリッヒでの偶像破壊 1524 |
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