2017年10月27日金曜日

第4回 キリストの物語3(最後の晩餐後から磔刑まで)

今回はキリストの物語3(最後の晩餐後から磔刑まで)でした。

諸川先生の講座では「復習」(あるいはテスト)がございます。「その場面、意味」が何か、すっと出てくるように訓練する、とのこと。ドキドキしますね。(自分の心の中での採点ですので心配いりません。)


ティントレットの最後の晩餐。構図も斬新。時代背景も含めて絵の解説をしていただきました。
ヴェネチアでぜひ見てほしい作品の一つだそうです。

ティントレット「最後の晩餐」1592-94
ヴェネツィア サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂

キリストの逮捕:ペテロの耳切・ペテロの否認
  同じ時代のフィレンツェのジョットとシエナのドゥッチョを比べます。
  ジョットの聖なる顔、俗なる顔の表現・表情の違い チェックポイントです。
「夜の表現」は難しかったそうで、どちらも松明を持つことで表しています。
ジョットのキリストの後ろの「兵士」のヘルメットが黒いのは当初は「銀」であったこと。当時は金と銀で素晴らしかったことでしょうね。

ジョット「ユダの接吻」1304-06
スクロヴェーニ礼拝堂
ドゥッチョ「キリストの逮捕」(マエスタから)

今回は「web gallary of art」の使い方も教えていただきました。ページ右側にリンクがございます。

<次回2018年4月からの講座は2018年1月初旬に詳細が発表されます。発表になりましたらすぐにお知らせいたします。>

<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」・12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)へどうぞ。>

<講座参加の方へ;また、このブログを見付けてくださった方へ;この講座を美術が大好きなお知り合いの方にどうぞご紹介ください。下の共有ボタンが便利です。>