2017年9月29日金曜日

第1回 聖母マリアの物語

2017後期 美術2 の講座が始まりました。

講師はお話が面白く人気の高い 多摩美術大学の 諸川春樹先生です。
この12回で 西洋美術史の弱点克服をしていきたいと思います。

先生が私たちにおっしゃるように
知り合いの方と美術展、旅行などに行ったとき
少し、美術について偉そうに語れるようになりたいですね!

今回は聖母マリアの物語についてでした。
画像を使ってマリアの生涯をたどりました。

特に受胎告知での象徴物の意味はチェックポイントです。

いろいろな画家による同じ主題の絵を見せていただくのも楽しいことです。

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ハトは何?白百合は何?天使はだれ?場所はどこ?
頭の上で火が燃えているように見えるのは何?

先生のご説明がございました。

フィリッポ・リッピ 「受胎告知」1440年代

ロレンツォ・ロット「受胎告知」







エル・グレコ 「受胎告知」

エル・グレコ「聖霊降臨」
<次回2018年4月からの講座は2018年1月初旬に詳細が発表されます。発表になりましたらすぐにお知らせいたします。>

<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」の12回の西洋美術史の講座をお受けになりたい方は、こちら(←リンク)をお読みください。>