2017年7月21日金曜日

第12回 デュシャンとウォーホル

今回は先週の続きとしてクレーとバウハウスのお話をしていただいてから、デュシャンとウォーホルのお話となりました。

クレーが先生をしていたバウハウス
音楽との関連もあるのですね。

現代美術については
「どこからがその人の作品か?」
「作品とは誰のものか?」
という問題提起もあるのですね。

もう製品となっている便器にサインをした「泉」。(デュシャン)
アイディアを人から買い、元となるキャンベルスープの絵は広告からもらい、作品とした「キャンベル・スープ缶」。(ウォーホル)。お話を伺うと、なんだかびっくりです。

講座では デュシャン、ウォーホル そのほかの作家の現代美術作品も見せていただきました。

また、動画映像もご紹介いただきました。

これで前期12回の講座が終了となりました。
先生ありがとうございました。


<「美術Ⅱ新百合ヶ丘」・次回の12回の西洋美術史講座を受講希望の方は、こちら(←リンク)へどうぞ。>

来週は 諸川先生の特別講座がございます。